neco.ten オリジナル額縁の取り付け方について
neco.ten オリジナル額縁をオーダーいただきました、お客さまに作品の取り付けの仕方について、こちらでご説明いたします。(動画もあります)
◉ご用意いただくもの
+プラスのドライバー
簡易のドライバーセットの中では、太めの(+2のサイズのもの)を使用します
◉取り付けセット (額縁に同封しています)
A_ダンボールのガイド 4本(短いもの2本・長いもの2本)
B_ダンボールの高さ調整用のガイド 1枚
C_ビス 4本(うち2本は予備です)
D_作品が汚れないための紙 (neco.tenロゴ)
< 作業手順について >
* 平らな机の上に、額縁と作品、少し太めの(+プラス)のドライバーをご用意ください。
* 同封している、「 ビス4本、ダンボールのガイド1枚、紙1枚 」などもご準備ください。
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<裏面>
① 額縁の裏面にある、壁に掛けるときの「壁掛け用の穴」の位置と向きを必ず確認してください。
ここで向きを間違えてしまうと、やり直しになってしまいますのでご注意ください!
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<表面>
② 表面に戻して、机の上に額縁を置き、布の面のほぼ真ん中に、まず「作品」を置いてください。
A_ダンボールのガイド(以下、ガイド)を額縁の周りに配置しておくと、作業がしやすいと思います。
長方形の額縁の場合は、短い方に短いガイド・長い方には長いガイドを。
正方形についてはどちらを置いても構いません 。
* ガイドについている紙のテープは、裏面にビス付けした後で、ガイドを取り出しやすい取っ手の役割です。
③ 額縁の上に置いた作品の周りに、「A_ガイド」を、上から少しずつ差し込んでください。
ピッタリと下の布の面につくようにしてください。
* ガイドが布の面まで差し込まれて、作品が所定の位置に配置されました。
正方形の額縁はガイドがピッタリのサイズですが、長方形の額縁の方は、少しガイドとの間に隙間があるかもしれませんが、バランスよく配置されていれば大丈夫です。
④ 作品の表面が汚れないために、「D_白い紙(neco.tenロゴ)」を作品の上にのせます。
⑤ 敷いた「D_紙」の上に、「B_A5サイズのダンボール1枚」をのせます
これは、額縁の木枠の部分と作品の高さを、同じ高さにすることで、裏面からビスを取り付ける作業をしやすくしています。
⑥ 「B_ダンボール1枚」を手で押さえながら、全体をひっくり返して、裏面を向けます。
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<裏面>
⑦ 裏面には、「壁掛け用の穴(1つ)」と「ビス用の穴(4つ)」があります。
正方形の額は、上下のビス穴2つを使い、
長方形の額は、タテは上下を、ヨコは左右の、ビス穴2つを使います。
念のため、長辺の方に取り付けしているだけで、どちらを使っていただいても大丈夫です
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*2カ所にビスを取り付けるだけで大丈夫です。
残り2つのビス穴は、向きを間違えた時のやり直し用の予備穴です
⑧ ドライバーで、ビスを、ビス穴2カ所に取り付けしていきます。
作品の木枠によっては、素材の木が固かったり、柔らかかったりして、ネジを回すときの力の具合がそれぞれ違うと思いますが少しずつ様子を見ながら回していってください。
⑨ 取り付け完了したら、ガイドなどを取り外しして、額装の完成です。
お疲れさまでした!!
< neco.ten 額縁の取り付け方の動画もありますので、よかったらご覧ください >
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